ビジネス/仕事

本当に〈少数精鋭〉として機能しているのか。

少数精鋭。よく聞く言葉です。
そして「うちは少数精鋭です」と聞くといつも違和感を持ちます。

〈適正な最低人数〉〈最大限の成果〉が出れば
そこで初めて「少数精鋭」になるのだと考えています。

少ない労働力で無理矢理に仕事をしていて、
上手く業務がまわっていないのは単にキャパオーバーです。

また本来やるべき業務を行わずに(もしくは見過ごしている)
少数でまわしていたとしたら、そこに成果はあるのでしょうか?
ミスを連発したりはしていないでしょうか?
そうなっていたら、単に労働力が足りていないのです。

少数精鋭という言葉は、
経営者や管理者が労働コストを掛けたくないがために使うと、
業務量に対して労働力を調整したり、業務行程の工夫したりしない為、
従業員は上手く業務を進行できなかったり、ミスが多くなってたりします。

その自社の良くない状況をを見た経営者や管理者は
「自分たちは少数精鋭という自負がある」がために
全体的な状況を見ずに、従業員に問題の責任を押しつけたりします。

これは、従業員のモチベーションを低下させ、結局は成果にも繋がらないまま、
お客様や取引先に迷惑を掛けるのです。悪化スパイラルへの堂々巡りです。

「うちの会社は凄いんだぞ」と社内外に単に虚勢を張っていることもあるでしょうが、
本当に成果を出し、社会的に評価を受けているのなら、違和感はありません。

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不景気には時を待つ。

この不況時、急激に売上げが落ちるのは何が原因か?の続きですが、
これに関して松下電器産業(現・パナソニック)の創業者である松下幸之助さんの
著書「経営心得帖」「不景気には時を待つ」という項目に書いてあります。

少し長いけど、一部引用・抜粋。

『行きづまる会社を見ていますと、たいていは仕事がひまになったらうろたえて、無理をしてでも注文を取ろうとします。無理をして取ればそれだけ安くなります。その結果かえって大きな損をして会社の破綻を招く結果になってしまいます。

反対に、そういう無理をせずに、“ひまはひまで仕方がない。これは一時的な現象なのだから、この機会に改めるべきは改めて、日ごろ怠りがちだったお得意様に対するサービスをしておこう”とか“機械の手入れすべきものはしておこう”というような態度をとっている会社は、少しも衰えずに、かえって時を得て発展するという姿になっているのです。

ひまになって、人を遊ばせておくのはもったいないという考えはそれなりに一理あるようですが、人件費の損失もさることながら、うろたえて、いらざることに手を広げた場合には、往々にして取り返しのつかない損失をこうむる結果になってしまうわけです。』

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この不況時、急激に売上げが落ち、会社がコケるのは何が原因か?

この不況時、多くの企業やお店が売上げを落としていると思います。

さて、単に「不況だから売上げが落ちた」と言うのは簡単ですが、
不況になって、何が原因で売上げが落ちたのでしょうか?

さらっと考えられるのはここら辺でしょうか?

  • 競合が増えた
  • 消費者の買い控えが進んでいる
  • 商品・サービス・サポートの品質を落とした
  • 来社したお客様や取引先から悪い評判が広がる
  • 売上げが落ちたことに焦り、事業を広げてしまう

さらに個別に少し掘り下げてみます。(あくまで自分の考えを述べているにすぎません)
以下、例えとして、ある会社をA社としますので、自分の会社に当てはめてください。

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効率の追求が目的になってませんか?

企業にとって良い効率で仕事が出来れば、生産性もあがることでしょう。

しかし、効率の追求がいつのまにか目的になってしまって、そればかり行っていませんか?
効率化の行為自体が、意味を成さないものになっていませんか?

最初の勤務先に在籍していたとき、
某大手通信企業の社内に派遣されたことがありました。

その派遣された部署では新しいプロジェクトで、30代後半の社員Aさんが
顧客情報の整理・検索の仕方でファイルを並べ替えていました。

探しやすいようにです。

来る日も来る日も、この社員Aさんはどうすればファイルが探しやすいか追求していました。
業務時間のほとんどを使ってです。

ちなみにこの社員Aさんの仕事は本来、
北海道でその商品を普及させるための法人営業でした・・・。

このファイルは受注したものの進捗を派遣のパートさんがたまにチェックしていくのです。
それほど時間はかかりません。何度も並び替えしても、効率的にはそれほどかわりません。

社員Aさんは、とてつもない時間をこのファイルの探しやすさに費やしました。
大手の通信会社だったため、それなりにお給料はもらっています。
かなりのコストオーバーです。なんのためにやっているのでしょうか?

効率化という名の下に、自己満足の作業をしているに過ぎません。

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部下とのコミュニケーションが組織を成長させる!(ダイヤモンド・オンライン)

組織の管理職以上の人は、是非読んで欲しい記事です。

部下とのコミュニケーションこそが 組織を成長させる!
部下に悩む 上司のための心理学|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/series/jyoshi_psychology/10002/

コミュニケーションは自然に磨かれる物ではなく、
一人一人が意識して磨き上げていくことの重要性と

また、若い従業員から産まれる発想力をコミュニケーションによって活性化し、
それを仕事に打ち込むモチベーションに発展させるといった事が理解できます。

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