マーケティングのフレームワーク「SWOT分析」

SWOT分析は、マーケティングの定番中の定番の
フレームワーク(役立つ分析ツールや思考の枠組み)です。

目標を達成するための戦略を立てるときに、分析ツールとして使います。

SWOT分析はこんな時に使えます。

  • 経営戦略を練るとき(経営者)
  • 新規マーケットに広く展開するとき
  • 新規事業の戦略を立てる時(プロジェクトリーダー)
  • WEBサイト構築の戦略を立てる時(WEBプロデューサー、WEBディレクター)
  • 就職・転職をしようとする時、自分を売り込むための戦略を立てる時(求職者)
  • 営業戦略を立てるとき(営業マン)
  • etc…

SWOT分析の枠組みは以下。4つの頭文字をとってつけたのがSWOTです。

  • Strength(強み):目標達成に貢献する組織や個人の特質
  • Weakness(弱み):目標達成の障害となる組織や個人の特質
  • Opportunity(機会):目標達成に貢献する外部の特質
  • Threat(脅威):目標達成の障害となる外部の特質

SWOT分析は内部要因と外部要因に分けられて考えます。

  • 内的要因:自社の「強みと弱み」
    • 製品・サービス
    • 価格
    • 販売・マーケティング・販売促進
    • 人材・組織
    • マネジメント
    • 技術・ノウハウ
    • 生産・製造力
    • 設備・資産・立地
    • 財務
    • 企業文化・風土        
    • 物流
    • etc…
  • 外的要因:社外の「機会と脅威」
    • 市場
    • 顧客
    • 競合他社
    • 経済
    • 産業
    • 技術革新(イノベーション)
    • 法律
    • 社会環境
    • 文化の変化や流行
    • etc…

これらをもとに

  • 強み×機会
  • 強み×脅威
  • 弱み×機会
  • 弱み×脅威

ということを考えていきます。
 

分析が済んだら、次はこのように考えます。

  • どのように強みを活かしていくのか?
  • どのように弱みを克服していくのか?
  • どのように機会をうまく利用するのか?
  • どのように脅威を取り除くの?(身を守るのか?)
  • etc…

このように考えていけば、おおかた全体像が把握でき、戦略を立てるための基礎が出来ます。

ちなみに外部環境の変化が必ずしも自社の脅威にはなりません。
他者にとっては脅威でも、自社にとっては機会になる場合もあります。

また、どの市場や顧客をだれにするかでも、強み・弱みは変わってきますので、
どの外部環境を対象にしているかによっても、分析の仕方は変わります。
競合・顧客属性ごとに分析していった方が良いでしょう。

マーケティングを特に勉強したことがない人にはなんだか難しそうだな〜
という印象を与えるかもしれませんが、ぶっちゃけ誰でも使えるシンプルなフレームワークです。

あくまでもマーケティング分析の1つの手法であり、
これで万全というツールではありません。分析の1つとして試してみてください。

実例は後日にでも簡単にアップする予定です。

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