自他相愛の精神/ 松下幸之助 [一日一話]より

個人と個人との争い、国と国との争いは、相手を傷つけ、さらには社会全体、世界全体を混乱させる。そういう争いの大きな原因は、自他相愛の精神というか、自分を愛するように他人を愛し、自国を愛するように他国を愛する精神の欠如によるものであろう。

そういう精神の大切さは昔からいろいろな教えによって説かれていながら、いまだに争い事が絶えないのは、人びとが、このことの大切さを真に悟っておらず、その精神に徹していないからだと思う。

争いはみずからをも傷つけるということを身をもって知り、人類に平和をもたらすために力を合わせていくことが肝要である。

松下幸之助[一日一話] 7月17日 自他相愛の精神から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-17.html

まずは今に始まった事じゃないけど、人間という生き物は昔から自分勝手な生き物です。
でも人に思いやりを持ってせっすることの出来る生き物でもあります。

本当ならば、自分の都合の良いようにばかり考えずに、
お互いに尊重しあい、大切にしあう気持ちが大事。

相手をどういう風に利用するか(使い物になるのか)考えるのではなく、
相手にどういうメリットを提供できるのか、相手はどう接したらよろこぶのか
ということを前提に接していくことが必要です。

僕が駄目だなーと思うのは、例えば、社長が社員にこれを言うとき。
単なる社長の我が儘、自分の都合の良いようにしている場合があるからです。
全てが必ずしもそうとは言えませんが。

結局、自分から要求しちゃダメなんですね。特に上から。

ヒントとして一度くらいさりげなく言うのは良いかもしれませんが、
四六時中言うのは、自分のために相手をコントロールしようとしているに近いと思います。
あくまでも僕の主観ではありますが。でもそれほど間違ってないはずです。

他人は変えることは出来ません。出来たとしても非常に難しいことです。

それよりも自分自身が相手を思いやるように変わっていけば、
自分の周りには同じような人間が集まると思います。

社会の全ての人間がそうあることは難しいでしょうが、
ひとりでも多くそうなれば、きっと良い社会になっていくでしょうね。

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