物事がなかなか上手く進まないとき、
他社・他人のせいにするというときもあるでしょう。
でも改めて考えてみて欲しいです。
何が驚異で、どのような不利益を被っていると思っているのか?
- その驚異は本当に存在しているのでしょうか?
- 不利益を被っていると思っているなら、それは事実なのでしょうか?
- あなたの会社の驚異は、本当にあなたの敵なのでしょうか?
- 良いライバルではありませんか?
- 協力して何かは出来ないのですか?
僕は、思うのです。あなた(会社)の驚異は、
- 架空の敵を作り上げている(思い込み・妄想)
- あなた(会社)自身の状態
あなたが敵と思い込んで一生懸命戦っている相手は、
実は鏡に映っている自分自身かもしれません。
危機感を持つことは大事ですが、必要以上に過敏にならない方が
正しい客観的判断、正しい行動が取れるのではないかと思います。