降格は公の心で/ 松下幸之助 [一日一話]より

部長が適任でない場合どうするか、ということは非常に大事な問題である。日本の会社では、とりかえるということはむずかしいことである。だが、それはやらなくてはならない。やりにくいことをやらなければ物事は成り立たない。断乎としてやる勇気を持たなくてはいけない。

そういうときに、一つ勇気を出す方法がある。それは会社は個人のものではない、公のものである、だから個人の情において忍びなくても、公のためには変えなければならない、と考える。実際はそう理屈通りにはいかないが、そのような解釈を強く持つか持たないかによって、それが適切にできるかできないかという差がでてくるのではないだろうか。

松下幸之助[一日一話] 7月28日 降格は公の心で」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-28.html

この辺の決断もそうだけど、
気配り・心配りというのも経営者の大変な仕事でしょうね。

降格された方は、不満を募らせる者もいるでしょうし、
気力を失う者、足を引っ張る者もいるでしょう。

そこをきちんと会社にとって降格させることが
会社にとってどういうことなのかを理解して貰い
適切な人事を行っていく必要があると思うけど、
そこには計り知れない人間模様が・・・・・・怖いけど想像できますね(汗)

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人間の幸せのための政治/ 松下幸之助 [一日一話]より

私たちが決して忘れてならない大事なことは、政治は結局、お互い人間の幸せを高めるためにある、ということです。過去においては多くの人びとが政治によって苦しめられ、お互いの血を血で洗うということもありました。

しかし、そうした好ましくない姿は、政治の本来の姿ではない。政治は本来、お互い人間のそれぞれの活動をスムーズに進めることができるようなものです。それらの調整調和をはかり、共同生活の向上をはかって、一人ひとりの幸せを生み高めることをその使命としているのです。この“政治は本来、人間の幸せのためにある”ということを私たちはまず正しく認識しあう必要があると思います。

松下幸之助[一日一話] 7月27日 人間の幸せのための政治」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-27.html

これを実現できている政治は世界でいったいどのくらいあるのでしょうか。
日本においては出来ているとは言えません。

正直どの政党のやっていることも面白くありませんし、
自分たちが幸せになるんだろうかというものが多く見られます。

ただ単に傷口に応急処置で絆創膏を貼っているような政治という印象です。

また日本ではコロコロと首相が替わります。

これは首相の問題もあるでしょうが、政治やメディアの悪い部分、
政治家・政党・メディアの権力誇示などで足の引っ張り合いになって
首を差し替えているに過ぎないと思います。

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経営にも素直な心が/ 松下幸之助 [一日一話]より

成功する経営者と失敗する経営者の間にある大きな違いは、私心にとらわれず、公の心でどの程度ものを見ることができるか、ということにあると思います。私心つまり私的欲望によって経営を行なう経営者は必ず失敗します。私的欲望に打ち勝つ経営者であってこそ、事業に隆隆たる繁栄、発展をもたらすことができると思うのです。

私の欲望にとらわれず、公の欲望を優先させるということは、言葉をかえれば、素直な心になるということです。そのように私心にとらわれず、素直な心で物事を見ることができるようにみずからを常に顧み、戒めることが大切だと思います。

松下幸之助[一日一話] 7月26日 経営にも素直な心が」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-26.html

僕が見聞きしてきた数少ない経営者、例え一人の同じ人間でも、

私利私欲が強いときは失敗というか墓穴を堀り、
それが逆の時、
私利私欲がほとんど無いときは上手くいっている気がする。

また自分に当てはめて考えてみても同じだと感じる。

これは経営者だけではなく、どんな立場の人間にもいえることだけど、
経営者というみんなから見られるリーダーだから私利私欲が目立つし、
それが及ぼす影響力も強い。

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1日にたった1つのことでも。

僕の友人に、前職の同僚のアメリカ人のがいる。
その彼が言った言葉をメモったこの言葉を読み返してブログに書こうと思った。

「一日に一つは必ず何か成長したい。日本語一つ覚えるでも、なんでも良い。」

こういう気持ちで日々生活していると、
必ず成長するし、数年後の自分自身は大きくなると思う。

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三回ダメを押す/ 松下幸之助 [一日一話]より

新しい仕事をするときはよほど注意をしなければいけない。その仕事を進めていくとき、上長の人に承諾を得ても、実行するに当たっては、三回ダメを押したい。一度だけ「よろしいか」、「ああよかろう」と承認されても、それで事足れりとしてはいけない。そして後でうまくいかなかったときに、「あのときに上長のあなたが承諾したからやったのだ」というようなことを言うのは、言う方が間違っていると考えるべきだと思う。

一度はんを押してもらったからもうそれで事足れりというような考えでは、真に過ちのない、生きた仕事はできるものではないと思うのである。

松下幸之助[一日一話] 7月25日 三回ダメを押す」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-25.html

これはちょっと理解するのに、1度読んだだけでは理解できなかった・・・。

結局は、
承認を得た仕事であっても、初めての仕事であれば、
慎重に慎重を重ねて、自分自身で駄目出しをきちんと行っていって、
良い仕事として仕上げていく
ということではないかと解釈した。

確かに初めての仕事というものは、失敗する確率も高いし、ミスも出やすいもの。

そこで、実際に他の慣れた仕事と同じように普通に進めていって、
上手くいかなかったときに、承認をした上司のせいにしてはいけないということでしょう。

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