社会問題・福祉

初めての介助体験(2)高齢者疑似体験、見えない体験

前回の「初めての介助体験(1)車いす体験」の続きですが、
高齢者疑似体験では老化による自然な体型や動きの変化、
脳卒中後遺症、視力の低下などによるシニアポーズを
体験するために用具をペアで交代で装着しました。

  1. 内反尖足シュミレーター
    → つま先を持ち上げる筋力が弱り、摺り足になります
  2. 円背シュミレーター
    → 骨粗鬆症による前屈姿勢や老人性円背(猫背)になります
  3. 肘拘縮シュミレーター
    → 肘関節の固定により、曲げ伸ばしの困難や脳卒中による片麻痺の状態です
  4. 肘関節拘縮シュミレーター
    → 肘を固定し、関節が伸びたままの状態です。
    円屈姿勢により両膝が曲がり、がに股になります。
  5. 五十肩シュミレーター
    → 五十肩による腕が上がりにくい状態です
  6. 視覚シュミレーター
    → 物が見えにくい状態になります。70歳前後の設定です。
    ※視野狭窄、白内障、かすみ、色覚変化など
  7. 聴覚シュミレーター
    → 老人性難聴の聞こえにくい状態です。
  8. 手袋
    → 指先の感覚低下、指関節の動きが悪くなります。

  9. → 前屈した背中、膝の曲がった状態、摺り足状態での杖の重要さの体験です

これらを通してわかったことは、
老人って思った以上に動きにくいってこと。

もう、体ごと動かさなければ、動かない感じです。
老人の生活の大変さがわかりました。

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初めての介助体験(1)車いす体験

今まであまり社会福祉関連には興味がほとんど無かったんですが、
先週、将来的にもあまり無関係ではないと言うことと、
知人に以前アドバイスを受けたこともあって介助体験というものに行ってきました。

ちょうど免許の住所変更やら役所手続きでいろいろ用事もあったので
丁度良いので有休を取りました。

僕が行ったのは松戸市社会福祉協議会のボランティアセンター主催の無料講座。
炎天下の中、40分くらい必死こいて自転車で滝汗かきながら行ってきました

今回の介助体験では次の3つについて勉強してきました。

  1. 車いす体験
  2. 高齢者疑似体験
  3. 見えない体験

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人間の幸せのための政治/ 松下幸之助 [一日一話]より

私たちが決して忘れてならない大事なことは、政治は結局、お互い人間の幸せを高めるためにある、ということです。過去においては多くの人びとが政治によって苦しめられ、お互いの血を血で洗うということもありました。

しかし、そうした好ましくない姿は、政治の本来の姿ではない。政治は本来、お互い人間のそれぞれの活動をスムーズに進めることができるようなものです。それらの調整調和をはかり、共同生活の向上をはかって、一人ひとりの幸せを生み高めることをその使命としているのです。この“政治は本来、人間の幸せのためにある”ということを私たちはまず正しく認識しあう必要があると思います。

松下幸之助[一日一話] 7月27日 人間の幸せのための政治」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-27.html

これを実現できている政治は世界でいったいどのくらいあるのでしょうか。
日本においては出来ているとは言えません。

正直どの政党のやっていることも面白くありませんし、
自分たちが幸せになるんだろうかというものが多く見られます。

ただ単に傷口に応急処置で絆創膏を貼っているような政治という印象です。

また日本ではコロコロと首相が替わります。

これは首相の問題もあるでしょうが、政治やメディアの悪い部分、
政治家・政党・メディアの権力誇示などで足の引っ張り合いになって
首を差し替えているに過ぎないと思います。

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是を是とし非を非とする/ 松下幸之助 [一日一話]より

とかく人間というものは、物事を数の大小や力の強弱といったことで判断しがちである。そしてまた、そういうことを中心に考えた方がいいという場合もあるだろう。しかし、それは日常のことというか、いわば小事について言えることではないだろうか。大事を決するに当たっては、そうした利害、損得といったものを超越し、何が正しいかという観点に立って判断しなくては事をあやまってしまう。それができるということが、指導者としての見識だと思うのである。

とかく長いものにまかれろ的な風潮の強い昨今だけに、指導者にはこうした是を是とし、非を非とする見識が強く望まれる。

松下幸之助[一日一話] 7月3日 是を是とし非を非とするから抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-03.html

  • 物事の正否・善悪
  • 社会・経済・会社・社員・家族・自分にとって良いことなのかどうか

企業活動では全体的に、このような視点で判断することが重要だと考えます。

もしこれが利害・損得だけで考えると、目的のためには手段を選ばず、
社員に不正・不法行為といったネガティブな行為を行わせたりします。

こういう行為は、

  • 本当に会社のためになるのか?
  • 本当に社員や社員の家族のためになるのか?
  • 本当に自分のためになるのか?
  • 本当に社会のためになるのか?

といったことを考えてみたとき、不正・不法行為などは
短期的・長期的どちらの視点で考えてもメリットはありません。

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新型インフルエンザの感染が拡大。問題は何でしょう?

着実に感染し続けている新型インフルエンザですが、
現在の毒性としては弱毒性のため、「別に大騒ぎする必要ない」と言われます。

  • 弱毒性だったのが変異して、毒性が強くなる可能性がある。
  • 放っておいて合併症などで、重症化する可能性がある。
  • 感染確認後1週間程度は隔離のため、パンデミックが起き、大人の感染者が増えると、
    社会機能と都市機能が(部分的・全体的いずれかでも)停止する可能性がある。

僕はこの3点の可能性だけでも、大騒ぎは別としても
十分意識して注意しければいけない問題だと思っています。

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