2009年 8月 の投稿一覧

人間は初めから人間である/ 松下幸之助 [一日一話]より

人間はその歴史において、さまざまな知識を養い、道具をつくり出して生活を向上させてきました。しかし私は、人間の本質そのものは初めから変わっていないと思います。人間はもともと人間であって、人間そのものとして向上してきたと思うのです。私は人間が猿から進歩したというような考え方に対しては、疑問を持っています。猿はやはり最初から猿であり、虎は最初から虎であり、人間は最初から人間であると思うのです。

人間は初めから人間としての素質、性質を与えられ、みずからの努力によって知識を進め、道具をこしらえて、みずからの生活を高めてきた、それが人間の歴史だと思うのです。

松下幸之助[一日一話] 8月2日 人間は初めから人間である」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/08-02.html

まだ人間が出現してから数万年。
地球の歴史、地球の生物の歴史からみるとまだ一部です。

ビジネスをするようになってからもまだ数百年〜数千年程度?
産業や機械が生まれてからは、100〜200年?
コンピューターが生まれてからは、50年くらい?
日本でインターネットが使われてからまだ20年経ってません。

人間しかできません。猿にはできません。百獣の王でもできません。

人間は今まで多くの社会・文化・文明・生活・環境を作ってきました。
これからの新しい社会・文化・文明・生活・環境を作っていくのは誰でしょうか?

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身をもって範を示す/ 松下幸之助 [一日一話]より

指導者というものは、いろいろなかたちでみずから信じるところ、思うところを人びとにたえず訴えねばならない。と、同時に大切なのは、そのことを自分自身が身をもって実践し、範を示すようにつとめていくことであろう。“百日の説法屁一つ”ということわざもあるように、どんなにいいことを説いても、その成すところがそれに反していたのでは、十分な説得力は持ち得ない。

もちろん、力及ばずして百%実行はできないということもあろう。というよりそれが人間としての常かもしれない。しかし、身をもって範を示すという気概のない指導者には、人びとは決して心からはしたがわないものである。

松下幸之助[一日一話] 8月1日 身をもって範を示す」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/08-01.html

これは自分自身にとっても難し、課題の1つ。

人に言っていることを自分自身が出来なければいけないのはもちろんだけど、
でも実際に自分自身で出来ているかと言えば、まだまだ全然出来ていない・・・

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自分自身への説得/ 松下幸之助 [一日一話]より

説得というものは、他人に対するものばかりとは限らない。自分自身に対して、説得することが必要な場合もある。自分の心を励まし、勇気をふるい起こさねばならない場合もあろうし、また自分の心を押さえて、辛抱しなければならない場合もあろう。そうした際には、自分自身への説得が必要になってくるわけである。

私がこれまで自分自身への説得をいろいろしてきた中で、いまでも大切ではないかと思うことの一つは、自分は運が強いと自分に言い聞かせることである。ほんとうは強いか弱いかわからない。しかし、自分自身を説得して、強いと信じさせるのである。そういうことが、私は非常に大事ではないかと思う。

松下幸之助[一日一話] 7月31日 自分自身への説得」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-31.html

自分自身の説得というのは非常に難しいですよね。
何が難しいって、その説得を継続させること。

その時は自分自身を説得させたつもりでも、
ずっとその感情や意志が継続できるわけではない。

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声をかけるサービス/ 松下幸之助 [一日一話]より

商売をしている限り、いつの時代でもサービスは大事ですが、中でも特に故障や不満のないときのサービスということが大事です。だんだん暑くなってきて、扇風機がそろそろ要るようになる。そんなとき、ちょっと立ち寄って“去年の扇風機の調子はどうですか”と声をかける。また“お納めした品物の具合はどうでしょう”と聞いてみる。いわば“声のサービス”です。これは全くの奉仕で、それですぐどうこうというものではないでしょうが、ご需要家にしてみたらどんなに嬉しく、また頼りに思われることでしょう。そういうところに、商売をする者の真の喜びを感じ、尊さというものを自覚しなければならないと思うのです。

松下幸之助[一日一話] 7月30日 声をかけるサービス」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-30.html

多くの人に販売する量販店やネットショップでは
一人一人直接声をかけるのはなかなか難しいかもしれないけれど、
やり方次第では、それに近いことはされていますね。

DMやメールなどを使って、
「ご購入から●ヶ月経ちましたが、使い心地はいかがでしょうか?
何かあれば、お気軽にご連絡下さいね。」

といった感じ。

地場の小さな商店や、営業マンが直接お客様を抱えていて、
対面や電話で声をかけるよりはそのサービス感は落ちるけど、
でもお客様が非常に多い場合は、DMやメールでもやった方が良い。

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仕事の改善・効率化は日々の小さな事でOK

仕事をしていると多くの業務に忙殺されてしまうとき、
非常に非効率な仕事をずっと続けている場合がある。

自分でもわかっているんだけど、
なかなか効率化を進める時間が取れないし、
また効率化するシステムを導入するお金がないと。

多くの場合、改善・効率化というものは
大きな事と考えているのではないでしょうか?

そうではなく、効率化のための改善というのは、
目の前のほんの小さな作業を束ねたり、省略したり、分割したりと
仕事をする都度、数秒・数分程度考えてみるとで進めることが出来ます。

それが今日、数秒でも、1分でも、5分でも改善になれば良いんです。
というか、それでまずは良いじゃないですか!

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