- 2009年7月22日 01:26
一般に、指導者というものは世論というか多数の意見を大切にしなくてはいけない。世論に耳を傾けず、自分一個の判断で事を進めていけば、往々にして独断に陥り、過ちを犯すことになってしまう。
けれども、それはあくまで平常の場合のことである。非常の場合にはそれだけでは処し切れない面も出てくる。そういう場合には、指導者は世論を超えて、より高い知恵を生み出さなくてはいけない。
常は世論を大切にし、世論を尊重しつつも、非常の場合には、あえてそれに反しても、より正しいことを行なう。それができない指導者ではいけないと思う。
「松下幸之助[一日一話] 7月13日 世論を超える」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/07-13.html
世論や世間の常識はとても正しいし、正直。
でも、世論や世間の常識は必ずしも正しいわけでもない。
どっちもあって、矛盾はしていない。
リーダーに限らず、
- 自分の考え
- 世間の考え
どっちかだけに傾いてはいけない。両方必要なんです。
どこのコミュニティに属していても、
日常の生活では、世論の常識の中で生活をし、
世論や世間の考えにじっくりと耳を傾ける。
そして、自分の中に落とし込んだ後は、
一旦、世間の考えから離れてみて、客観的になってみる。
そんでもって、自分自身の頭で物事を考える。
- 世間の常識ははたして、正しいのか?コレで良いのか?
- 現状で満足しないために、自分は何が出来るのか。
- どのようにしていけば役に立つのか。
- etc...
自分の考えを発展し、仮説をたて、実践行動をしてみる。
それが世論の想像の枠を超えるのなら、
思いっきり超えて、役に立っていく。
で、その後に、自分に何か結果が返ってくる。
きっと、それだけのことでしょう。
でも、それだけのことですが、
自分の視点・世間の視点、両方大事です。
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