- 2009年6月19日 16:19
私の宅の近くに水のきれいな池がある。水面に周囲の樹々の姿を映し、まことに風情がある。ところがこの池がひところ雨が降らなくて、底の大半を露出してしまうまでになった。映すべき何物もなく醜い底を露呈するばかりである。美の反面には醜がある——そんな思いである。
お互い人間も、これと同じことではなかろうか。美と醜とが相表裏しているところに、人間の真実がある。とすれば、美の面のみにとらわれて、その反面の醜を責めるに急なのは、人間の真実というものを知らないものである。暖かい寛容の心を持って接し合うことが、お互いに明るく暮らすための、一番大事なことではなかろうか。
「松下幸之助[一日一話] 6月19日 美と醜」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-19.html
多くの人には、良い面と悪い面のどちらもあるのは確かでしょう。
- 善と悪
- 明るい性格(ポジティブ)と暗い性格(ネガティブ)
- 得意と不得意
- 長所と短所
人は神じゃないので、何でも100%完璧な人はいません。
しかし、自分自身が現時点で高いレベルになくても
可能な限り誰でも良くあろうとすることはできると思います。
他人がその気がない場合、難しい。
低いレベルで停滞してしまい、次第に後退・退廃するときもある。
それをサポートするのは大変困難。
だけど、他人に前向きな意志があれば、
相手の欠点を受け入れ、一緒に直したり、サポートしたりできる。
必ずしも現時点で100%完璧でなくても良い。
100%にほんの少しでも近づけるように、前向きに努力できれば良い。
大変進みが遅くても、0.0001%でも進んでいれば、まずはそれで良い。
進歩がすぐに見えないからと焦ったり、
進むのを辞めてしまうのは、後ろに下がっているのと同じこと。
それをちゃんと理解し、行動できれば、
醜い部分は次第に減っていくのかなと思う。
ただ現時点では、人は美と醜のどちらもあると言うことを認めること。
そして、心・体・物事・自他全てにおいて、
美しくいよう、美しくしようと思う人間の将来は、
素晴らしいものになると思う。
最近、抽象的な記事が多いですが、
松下幸之助 [一日一話]からインスピレーションを受けて書いているからです。
来週からはできるだけ具体的な記事も書きまーす
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