- 2009年6月17日 22:48
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われわれは、まずすべての国、すべての人びとが、日本と仲よくしてくれているからこそ自分たちは生活できるのだ、という自覚認識をすることが大事であろう。その自覚からは、みんなの世話になっているという謙虚な気持がおのずと出てくる。そうなれば、事は半ば解決するといってもよい。そういう思いを持つなら、みずから孤立化を招くような態度は決して出てこないと思うのである。
「松下幸之助[一日一話] 6月17日 孤立化を防ぐ」から一部抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-17.html
これは世界中のどこの国にも当てはまるし、
現在の北朝鮮に最も自覚して欲しいことですね。
それはともかく、これは日本と世界という構図だけじゃなく、
- 自国家と国際社会または他国
- 地域(地方自治体/市町村区)と国家
- 企業と社会(全般・経済・消費者・取引先・etc...)
- 個人と組織ユニット(部署・企業・団体・家族・サークル・etc...)
どのような関係においても基本は同じ事。
僕は個の力というのはとても大事だと思っています。
僕自身昔に空手をやっていたことも関係あるのかもしれませんが、
努力の中にセンスを見つけ、磨き上げていく個人競技にとても魅力を感じます。
そのせいもあって、僕は10〜20代の長い間、
個人の能力・経験・結果というのは、自分一人の力で達成するものだと思っていました。
でも、それは全く違いました。
30歳を過ぎ、年を重ねるにつれて、多くの他人の多くの支えや力があって、
今の自分があるとわかってきました。
本来、当然のことなんですが、若い頃は自分自身に対し
あまり根拠のない過剰な自信があり見落としていたんです。
それで孤立することもあったように思います。
自分の過去を振り返ってもこのように感じます。
- 個人の高い技術・能力・経験だけに頼れば、独りよがりになりやすい。
- 他人からのサポートだけに頼っていれば、他人がいくら頑張っても、
他人のサポートの前に自分が努力しないと、良い結果が出ない。 - チームワークだけに頼っていれば、レベルの低い馴れ合いや「●●ごっこ」になる。
バラバラでは活かしきれないのです。
- 個々人の高い技術・能力・経験と徹底した努力
- 自分から他人への手厚いサポート(自分の強みで仲間を助ける)
- 他人から自分への手厚いサポート(仲間からバックアップされる)
- 自分と他人との強い連携プレー(お互いに適切適度な行動を取れる)
これら全てがバランス良く合わさっていくことで、
プロセス・結果が共に、上昇気流(スパイラル)に乗っていき、
楽しみ・喜びをみんなで享受する結果になるでしょう。
国際社会対自国家、国家対地域、企業と社会、自分と他人、
・・・・・・どのような関係性であってもそれは同じ事だと思います。
ビジネスではいつも決まりきった挨拶で「お世話になっております」と言います。
このありふれた言葉を、本当に感謝の心と実感を込めて言うことで、
4つのリストの行動にも変化が現れ、周りとの関係性も良い方向に変わり、
素晴らしい結果が伴ってくるのではないかと思います。
戦後から高度経済成長期の人間は、戦争で退廃していた日本を大きく成長させました。
- 個々人の高い技術・能力・経験と徹底した努力
- 自分から他人への手厚いサポート(自分の強みで仲間を助ける)
- 他人から自分への手厚いサポート(仲間からバックアップされる)
- 自分と他人との強い連携プレー(お互いに適切適度な行動を取れる)
みんな大変な中「お世話になっております」をお互いに意識し、
共に実績を重ね、頑張って現在のような豊かな日本にしてきたんだと思います。
豊かなになってからのこの日本、不況の今の日本や世界では、
自分も含めてどれだけの人が出来ているのでしょうか?
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