- 2009年6月 5日 15:24
商売人には商売人としての使命がある。だから、その使命に誠実に従い、ひたすらこれを果たしていくということである。
私がやってきた電器屋であれば、人びとの役に立つものを開発する。しかも合理化をはかり、適正な利益をとりつつもなお、安くなるよう努める。また配給もできるだけムダをなくす。それが商道徳というもので、それは他のどんな商売にも言えるのではないかと思う。
「松下幸之助[一日一話] 6月5日 商道徳とは」から一部抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-05.html
まとめると、
- 人びとの役に立つものを作る
- 合理化を図る
- 適正な利益をとる
- 安くなるよう努める
- 無理・無駄を無くす
これが松下幸之助さんの言う商道徳というモノ。
例えば「安くなるよう努める」「適正な利益を取る」に反することは・・・
下請け企業なんかは仕事を取るために、赤字覚悟で受注し、
薄利でやっている零細・中小企業は多いのではないかと思います。
薄利ではることは、一時的なモノであれば、
アイキャッチのように目を惹きますが、
安易に長期でやるとなると労力の割には全くお金にならず、
経営者・従業員共に事業に対するモチベーションが減退することでしょう。
また、仕事に無理・無駄や不合理な部分が多くなり、
人々の役に立つという考え自体も希薄になるという
負のスパイラルに陥るのではないかと思います。
- 人びとの役に立つものを作る
- 合理化を図る
- 適正な利益をとる
- 安くなるよう努める
- 無理・無駄を無くす
この5つを大切に、全体的に整合性がとれるようにすることが、
自社にとっても、取引先、お客様、業界、そして社会にとって、
正のスパイラルに向かう法則(原理原則)ではないかと思います。
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