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会社の歴史を知る/松下幸之助 [一日一話]より

  • Posted by: HAKK
  • 2009年6月 5日 14:44

われわれは、事を成すに当たって、その事の成果を大事にすることはもちろんであるけれども、同時にその成果を生むまでの過程をも、もっと重視したい。そうすることによって、自然に謙虚さが生まれ、軽率な判断も避けられる。

会社についても、今日ここにあるまでには、やはりいろいろの道程を廻って辿ってきたのである。喜びもあったし苦しみもあった。しかしどんなときも、お互いが心を結び合い、隠忍自重、絶えまない努力を続けてきたのである。そういう生い立ちなり道程については、ある程度は知っておきたい。仕事の知識もさることながら、会社の歴史についても理解を持つことが、やはり大切だと思うのである。

松下幸之助[一日一話] 6月4日 会社の歴史を知る」から抜粋・引用
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-04.html


バイト・正社員と今まで経験してきた会社の歴史は様々で、沢山のドラマがあった。

人生で2つ目のバイト先のレストランバーは、僕が働いていたときは、
創業10年目くらいの、やる気に満ちていた良い時期で、
僕が辞めた数年後に札幌アンビシャス上場、昨年末に上場廃止。

カラオケ屋でバイトの時は、会社が2〜3度の不渡りで倒産した。

前々職のテレマーケティング会社にいたときは、
某大手通信企業の大再編(99%の社員の大リストラ)をそばで見て、
そこで働く社員の雰囲気を感じた。

そして、前職でも良いときも、退職時の悪いときも見た。

それぞれの会社で隆盛を誇っている時もあれば、
あり得ないと思うほど酷く落ち込んでいる時もある。

どんな道をたどってきて、そこからどう落ちて、どう上がったか。

それは現状の僕には想像を超えているほど大変なことも多いだろうし、
多くの働いてきた人の様々な複雑な感情がそこにある。

前勤務先の入社時、
常務に会社の歴史を1つ1つ教えて頂いた事を思い出した。

それはどういう道筋をたどってきたという会社の歴史であると同時に、
今までこういうことをやってきたんだという自負だったと思う。

これまでの会社の歴史をひもとき、理解して、感じていく。
どのように、どういう会社の歴史を作っていくのかという意識。
これがヴィジョンで
あり、それが新しい歴史を作っていく。

ある程度の時期に振り返ったとき、
戦略・戦術・判断・行動1つ1つが正しかったのか、
それとも間違っていたのかが理解できると思う。

間違っていたとしても、そこにはドラマがあり、
目を背けなければ非常に重要な前進のための意味を持つ。

この松下幸之助さんの話で僕はそう思った。

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