- 2009年5月24日 14:47
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以前のどの記事か忘れましたが、残業についての考えを書くと言ったので、
ちょっと僕の考え方を書いてみます。
残業というものはその日の定時までに出来なかった仕事をやることです。
現在でも多くの会社で残業しないヤツは、
仕事をしていないという風潮があると思います。
でも本当にそうでしょうか?
前職時代の自分自身や他のスタッフの状況を考えてみても、
とてもそうだとは思えないのです。
残業していても、いったい何のために残業をしているのわからない人もいれば、
一生懸命に大量の仕事をこなし、時間が足りないので残業する人がいます。
前職時代は、自分自身どちらの状況にもあったのでわかります・・・。
また、付き合い残業をする人間も、もの凄く多いのです。
特に何かをしているという訳では無いにもかかわらず・・・。
業種や職種によっても必ずしもそうだとは言えませんが、
経営者や管理者が残業を当然と思っていること自体がおかしいと思います。
その業務で残業がずーっと続くと言うことは、
業務のボリューム、利益、労働力のバランスが崩れていて、
それに対する工夫や改善が見られていない状態だと思うのです。
最初から残業ありきではいくつかの問題が出てくると思います。
- 1日の時間が無限大のように思えてきて仕事がだらける。
- 特に自分に仕事が無くても、付き合い残業を始める人が出る。
- 突発的な大きな仕事が入った場合、きちんとした対応が取れない。
- 労働コストが曖昧になる。
- 電気代などの無駄遣い。
しかし、残業はやって行かなければいけないなという時も当然あります。
- ベンチャー企業や新規の事業を始めたばかりの時。
多くの仕事のバランスがまだとれていないので仕方が無いと思います。 - 就職・転職して仕事を覚えたての時。特に新卒や未経験者。
- 特定の期日・時間までに必ずやり遂げなければいけない仕事がある時。
- 緊急で重要な仕事が出来たとき。
残業をしないで帰ることは、今まで残業を当たり前にしてきた人にとっては
労働時間が減るので仕事を片付けれないという人もいますが、
残業をせずに帰るメリットとデメリットを考えてみましょう。
〈メリット〉
- 仕事のスキルアップのための勉強時間が取れる。
- 趣味に時間をあてる。
- 友人達との時間を楽しめる。新しい人脈が広がる可能性。
- 家族と一緒に過ごす時間が取れ、家庭円満。仕事に対する家庭の理解も得られやすい。
- ストレスを溜めにくくなる。
- 運動をし、健康を維持できる。
- 定時までに何がなんでも仕事を終わらせるという意識が出来るため、
業務効率が上がり、仕事がスピードアップする。
余暇の時間で受けた刺激は、どんどん仕事にも自然と生かしますし、
仕事の期限を常に意識するために、業務効率は良くなりますし、
集中して仕事をするため、品質にも影響します。
〈デメリット〉
- 期限までに仕事が終わらない。
- 仕事が残っているのに、帰る人が出てくる。
僕はデメリットに関しては、このくらいしかでないのです。
デメリットは、基本的に仕事をしている人自身に問題があるのです。
今日のうちにやっておく仕事が残っているのにも関わらず帰る人は
そもそも無責任だし、仕事をしている人(or プロフェッショナル)としての自覚はありません。
期限までにどうしても終わらなければ、他の従業員に応援を頼めないのでしょうか?
(応援を頼めないのなら、その時は残業しましょう・・・。)
いつも終わらないという状況が続いている人は、
仕事を振る人、仕事を受ける人、それぞれ問題があります。
なんでもかんでも業務の全体の状況を把握せずに、
社内の他の人間(部下・同僚)に仕事を振りまくっている人。
そもそも自分で仕事はしているのでしょうか?
キャパシティーを超えているのに、なんでもかんでも仕事を受けるのは無責任です。
そういう人に仕事を振っても、いつまで経っても仕事が完了しません。
仕事や時間の配分や優先順位の付け方をもっと意識する必要があります。
残業は必ずしもダメだとは思いませんし、必要なときも多々あるかもしれません。
しかし、ずーーーっとそれが続くようなら問題です。
仕事の効率・品質を考慮し、スピードアップしながら、定時までに必ずやり遂げる。
そして帰ってからの余暇を思いっきり楽しんだり、自分のスキルアップにあてるほうが、
よっぽど人間らしく、プロフェッショナルな姿勢なのではないかと思うのです。

